一番簡単な自己投資は何かと問われれば、「読書」と答えると思う。
読書をすれば絶対賢くなるとは言えないけど、賢い人はみんな読書をしてる。
なので、やっぱ読書って大切だなと思っています。
そのため、僕も読書していて今は1ヶ月に4,5冊は読んでいます。
正直これが多いと思うかどうかは読んでいる人によるとは思いますが、文化庁が調査してくれています。
「読まない」が 47.3%,「1,2 冊」が 37.6%,「3,4 冊」が 8.6%,「5,6 冊」と「7 冊以上」がそれぞれ 3.2%となっており,1 冊以上読むと答えた人の割合が 52.6%である。
参考URL:文化庁https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/__icsFiles/afieldfile/2019/10/24/a1422163_02_1.pdf
だから、月に1冊読むだけでもみんなと差を付ける事が出来るねんな。
これに対して、昔までは「まず売れてるのを読め」って答えてたんやけど、最近もっといい答えが出来たのでここで紹介したいと思います。
・読書したいけど何を読めばいいのか分からない
・読書家やから、価値のある本だけを購入して読みたい
・ざっくりでいいから、たくさんの知識を手に入れたい
フライヤーとはどんなサービス?
簡単に説明するなら、本を要約して紹介してくれるサービスです。
特徴をまとめるとこんな感じです。
・素人が要約していない⇛経営コンサルタントや各分野の専門家が一冊一冊を精読し、要約を作成
・アプリがある⇛スマホ、タブレットで見ることが出来る
・無料、有料プランがある
なので下記に無料で読めるリンクを用意したので、一度見てみてください。
隙間時間にSNSをいじるくらいなら、flier使って1冊読んでしまった方が役に立ちます。
フライヤー活用方法
それでは僕の活用方法をご紹介します。
・読んだ後に、感想をツイートする⇛「買う」、「立ち読み」、「買わない」とラベリングもする
これを利用して、オーディオブックのように使うと、ながら読書が出来ます。
僕は朝の身支度、通勤中(歩いている時)、料理中などに聴いています。
別に覚える必要はありません。
何かおもしろいと感じたり、興味を持つ所がないかを探す感じでOKだと思います。
そのため、読んだ後にTwitterで感想を投稿するようにしています。
その時に、後から確認出来るように、「買う」、「立ち読み」、「買わない」とラベリングもしておき、その後のアクションを明確にするようにしています。
将来の消費を考える上で役に立ちそうな本。ただ、どこでも言ってそうな事が多い。あくまで、未来を創造するのではなく、予想している本。データがあれば見たい。
この本は「立ち読み」。
2025年、人は「買い物」をしなくなる | 本の要約サイト flier(フライヤー)https://t.co/KC360asFbm— ウキタ (@little_study) February 10, 2020
ちょっと話は変わりますが、flierを知ったきっかけは下記の動画でした。
非常に参考になると思いますので是非見てみてください。
コスパの良い自己投資は読書
初めにも述べましたが、一番コスパの良い自己投資は読書だと思っています。
ただ、読書で差を付けるためにはそれなりに「量」が必要となります。
といっても、役に立たない本をたくさん読んでも意味がありません。
つまり、「良い本をたくさん読む」必要があります。
最後に僕が「良い本」を見つけるためにやっている事をご紹介します。
それは「時間のふるいにかける」ことです。
「良い本」というのはいつの時代も「良い本」です。
それはやはり真理を突いているからだと思っています。
ただ、真理を突いているかは、すぐには分かりません。
そのため、「発売してから少し待つ」という事をやってみてください。
そうすれば、色々な人が評価します。
そして時間が経っても、その評価が変わらず高い本は価値があります。
すべてがこれでOKとは言いません。
だからこそ最後の判断として、flierの様な要約サービスを活用して、限られた時間の中で何を読むのかを精査してほしいなと思います。
参考になれば幸いです。