突然ですが、人と違うアイディアを出せたらいいな、って思う時ありませんか?
僕は普段サラリーマンをやっているのですが、会議とかで人と同じ意見しか思い付かない時は
「あぁ、価値ないなー俺・・・」
とか思っています。
でも、時々いい事思い付いたり、するどい事を言えたりします。
毎回これが出来ればと思って、いつもどんな流れでその発想にたどり着いたのか考えていました。
その結果、発想には方法がある事に気付きました。
今回はその方法をまた使えるようにまとめてみました。
思考には枠があった
人が考える時に、基礎となっているのは論理的思考だと思います。
「A = B」、「B = C」だからA = Cみたいな。
人に何か伝える場合も論理的に話した方が分かりやすく、
何を考えるにも、この「論理的」というのが基本になっています。
ただ、これが「思考の枠」になって
アイディアを出す邪魔になる場合があるなーと思っています。
思考の枠の正体は「前提条件」
論理的思考が一般的な思考法だと言いましたが、
この論理的思考を行うには、
論理を組み立てるためのデータ(前提条件)が必要となります。
つまり前提条件で組み立てられる理論が決まるってことです。
さらに言うとこれが制限(枠)になってしまう場合もあるという事です。
よくあるのが、みんな同じ前提条件で考えるため、
同じ結論に陥って、会議などで悩むだけになるというパターンです。
これもみんな同じ枠内で考えているからです。
あとは枠を壊すだけ
ここまで分かれば後は簡単、思考の枠となっている前提条件を壊すだけです。
壊すってなんやねん、って感じですよね。
やり方をまとめました。
人と違うアイディアを出すための「前提条件の壊し方」
②前提条件をなくす
③前提条件を追加する
この様にやってみて、みんながハマっている枠を壊して、
違うアイディアを考えてみてください。
最後に
個人的に、アイディアを出すのは訓練すれば出来ると思っています。
急にアイディアを出せと言われれば困りますが、
常に「人と違う事を考えよう」と思っていると、やはり変わってくると思います。
もし行き詰まったら、自分を取り囲んでる枠を認識して、
それをぶっ壊してみてください。
最後に、論理的思考がそもそも苦手な人へオススメの本を紹介します。
もう論理的思考はこれ一冊でOKです。
画期的なアイディアを出すのに、少しでも参考になればと思います。
でわでわ。