昨年もやったので、今年もやります。
2020年に読んだ本の中でオススメしたい本を紹介します。
注意点としては、2020年に発売された本から選んでません。
あくまでも、僕が「2020年に読んだ本」の中から選んでいます。
2020年は読書数は少なかったです。特に後半は。
これは英語の勉強とギター練習に振り切ったからです。
ただ、どんどん新しい刺激を入れないと、老害になりそうなので、今年は読書量を増やしたいと思います。
東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
2020年に挑戦した事の一つに転職がありました。
まぁ、コロナや海外研修の話もあり、結局しませんでしたが。
その中で転職先の候補になったのは、「外資コンサルタント」。
コンサルの面接では、ケース問題やフェルミ推定が出るのは有名です。
これが理由となり、ケース問題を解説した本です。
これがめっちゃ仕事で役立つ内容になっていました。
ケース問題やフェルミ推定は元々得意でしたが、これを読んで理解が深まりました。
あの、まこなり社長もMPUの竹花さんも推奨している思考方法。
今では、後輩や部下にも考え方を教えています。
読んでない社会人は読んでください。
地頭力を鍛える
こちらも思考方法の本。
上記のケース問題やフェルミ推定を勉強する時に同時に読んだ本です。
非常に有名な本で、論理的思考で検索する必ずと出てきます。
この様な考え方の本って、一つ一つが武器の様な感じだと思っています。
社会人が直面する問題って、解決方法が1つに決まっている訳ではなく、色々なアプローチができます。
また、問題も様々なので、アプローチの方法をたくさん知っておくのは悪い事ではありません。
その点で、定期的に考え方の本を読むのは能力向上につながると思います。
ザ・テクノロジー マンガでわかる11の最新技術
今、テクノロジーはすごいおもしろい事になっています。
少し前はSF的だった事が現実になりつつあります。
でも、実際どんな技術があって、その進捗と将来はどんな感じかは、携わっていなと分かりません。
その中で、今注目度のテクノロジーをまとめてくれたのがこちらの本です。
僕はこの中でも、VR、ドローン、自動運転は本当に魅力的だと思いました。
人間は一つの人生しか生きる事が出来ません。
だからこそ本や映画などで、違う人生を疑似体験し、人間性を成長させるんだと思っています。
その中でVRはこの疑似体験を更に助長してくれると思います。
製造業では経験を重んじている所があります。
しかし、このVRを使えばある一定の経験は誰でも出来る世の中が来るかもしれません。
楽しみですね。
自分の仕事でその様な機会を見つけた時に、新しい提案をするためにもテクノロジーを勉強しておきましょう。
最強のデータ分析組織
最後はこちら。これはデータ分析の本ではなくて、データ分析「組織」の本です。
会社の中で、データ分析をどう組織的に行っていくのかをが書かれています。
この本(というか著者)のいい所は、データ分析を社内でどう活かすか?、そのためにはどんな組織であればいいのか?を考えている所です。
データ分析を個人のスキルにせず、組織的に、そして結果を出す所にフォーカスを当てているのは非常に参考になります。
今後データ分析というのは、必須になると思いますが、どのように仕事に組み込んで行けばいいのか分からない会社っていっぱいあると思います。
その計画をたてるための参考になると思います。
僕のおすすめ本は以上です。
2021年もいっぱい本を読んで、賢くなりたいと思います。
でわでわ。